ブラックハットとホワイトハット

SEO対策には、ブラックハットとホワイトハットと呼ばれる手法が存在します。
その名から分かるとおり、ブラックハットはgoogleなどに言わせるとスパムもしくはギリギリの手法であり、ホワイトハットは正しい手段でのSEO対策であると言われます。技術力のないSEO業者は、ブラックハットに傾向しがちです。
気持ちはわからなくもないです。ナチュラルリンクをコツコツ集めていたら商売になりませんから。
大手のSEO対策業者にお任せするお客様は、「大手に任していれば(スパム対策も含めて)安心だから」と考えていらっしゃる方も多くいらっしゃるでしょう。
大手のSEO手法としてリンク元を自前で数百から数千サイト作成し、お客様のサイトへリンクする。と言う手法がとられています。それらのサイトは明らかに「リンク元です」と言わんばかりの中身のないサイトが多く見られます。これってgoogleに言わせればスパムに該当すると思います。

成約率(コンバージョン)を向上させる

あなたのホームページを訪れた見込み客の成約率(コンバージョン)を高めるための具体的方法は、「サイトコンセプトの明確化」「サイトデザイン・キャッチコピーの最適化」の二つになります。
広い意味での「Webページやブログのデザイン」といってもいいでしょう。その意味で、先ほどのSEO対策(検索エンジン最適化)サービスとはだいぶ趣きが異なります。
あなたの持つ商品やサービスがお客様のに与える価値・メリットのどの部分に焦点を当てるのかというサイトコンセプト。また、その価値やメリットをどのようなキャッチコピーや画像・イラストで表現するのかといった「狭義のサイトデザイン」。 あるいは、顧客のどのようなアクションをホームページやブログでの成約と定義するのかといったセールスステップの見直し。
これら全てが「Webページやブログのデザイン」の範疇に入ります。そしてこれらの全ての要素が、成約率(コンバージョン)に影響を与えるのです。